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つないで!アンコール ◆不思議の国のアリス編◆ 開催時間 2016/12/31~2017/1/7 期間限定曲 君がいれば,I wanna know 助手 [スマイルアイドル編]4星逢坂紘夢,3星渡世千里,2星不破渓士,2星新海凛十 「不思議の国のアリスをモチーフとしたミュージカルに挑戦することになった藤城メンバー。打ち合わせ中、若桜と音琴の発言をきっかけに、原作を完全に無視した脚本を制作することになってしまって……!?」 活動限定衣裝 プレミアムガチャ~不思議の国のアリス編~ ) 期間限定課金衣裝 活動出現曲目 對應觀眾關鍵詞 I wanna know 逢坂くん、堤先輩 奥結先輩ー! 堤先輩たちの出番だー! 奥結先輩たちがんばって! キッチン・ズエでよく見るふたりだ! 逢坂くんたちの曲が聞きたい 君がいれば 先生たちだ! 先生トリオ! 先生たちのパフォーマンス 先生たちの歌が聞きたいな 真山先生!若桜先生 一ノ瀬先生! SCHOOL☆LIFE 北城くんたち頑張って! 如月くんたち早く聞きたい~! 2-Aトリオ 守部くんたち応援してるよ! 北城くん、守部くん 如月くん~! ANSWER 逢坂くんのソロが気になる! 文芸部の逢坂のソロパフォーマンス 逢坂くんがひとりで歌うみたい! 逢坂、独唱するってよ 逢坂くんのソロだ・・・! 月の雨 凛十、頑張れよ~! 新海の出番もうすぐだね! 凛十くんのソロ楽しみ! Vanitasのrintoだ・・・! vanitasのギター! 藤波恋慕 不破くんのパフォーマンスに期待! 弓道部の先輩が気になる! 不破の出番もうすぐだぞ! 不破先輩に射抜かれたい 不破先輩ファイト! √Nasty 真山先生の独唱ってレアだよね・・・ 真山先生のソロ・・・! 3-Aの先生のソロが聞ける 数学の先生のソロ曲気になる 真山先生がひとりで歌うって! Overlap the hand someday vanitasのベース! chisato~! 渡世、頑張れ! 楽しみだな、渡世くん・・・ 渡世くんのパフォーマンス! ありふれた言いたい事なんて言わないよ 君にだけは 四天王の鷹司だ・・・! 鷹司先輩の曲何度聞いてもいい・・・ 鷹司先輩の応援にきました! 鷹司氏~! 鷹司先輩! Callin vanitasのボーカルが歌うって! saku~! 加賀見先輩! 加賀見の応援に来たよ~ 加賀見先輩の歌声が聞きたい! 活動最終排名獎勵 累計獲得活動PT 獎勵 10 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)(20水晶) 100 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)X1 300 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x2500 500 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)(20水晶) 700 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x30 1000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)X1 1300 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x2500 1700 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)(20水晶) 2000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x1 2250 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)X1 2500 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x1 2750 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x2500 3000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x1 3250 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x30 3500 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x1 3750 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)(20水晶) 4000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x1 4500 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)X1 5000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x2500 5500 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x1 6000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x1 6500 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x1 7000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x1vanitas的練習室 8000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)(20水晶) 9000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x1 10000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x1 11000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x1 12000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)(20水晶) 13000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x30 14000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x1 15000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x2500 16000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x1 17000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x1 18000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x1 19000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x5000 20000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x1 22500 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x1 25000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x1 27500 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x10000 30000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x1 32500 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x2 35000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x1 37500 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x3 40000 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x1 其後每15000PT #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink)x30
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不思議の国のアリス(英語音声、英文テキスト付き):超お勧め!他の物語もたくさんあります。不思議の国のアリスは中級者向け。iPhoneアプリ版よりもかなり加筆されている。 http //storynory.jp/index_story.php?story=AliceInWonderland 上記の英文テキストは次のページの日本語訳に対応している。 不思議の国のアリス(日本語訳) http //www.genpaku.org/alice01/alice01j.html その他: 不思議の国のアリス(米語音声):読み方が早いので上級者向け。iPhoneアプリ版よりもかなり加筆されている。 http //wiredforbooks.org/alice/ 不思議の国のアリス(英語テキスト) https //www.cs.indiana.edu/metastuff/wonder/wonderdir.html 不思議の国のアリス(英語テキストWeb版) http //antisocialmediallc.com/themesdemo/2009/03/alice-was-beginning-to-get-very-tired/
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不思議の国のアリス アトラクション:Alice in Wonderland 『ふしぎの国のアリス』(1951年)をモチーフにしたアトラクション。 ディズニーランド 名前:不思議の国のアリス 原題:Alice in Wonderland オリジナル版:1958年6月14日~1982年9月6日 リニューアル版:1984年1月14日 所要時間:約3分30秒 所属:ファンタジーランド キャタピラを模したライドに乗って、映画の世界を追体験するアトラクション。1984年に大幅なリニューアルが実施され、アリス役のキャサリン・ボーモントがオープニングナレーションを新録した。 キャラクター(※1958年版) アリス 白うさぎ マッドハッター マーチ・ヘアー ドーマウス* チェシャ猫 ドアノブ キャスト(※1984年版) アリス キャサリン・ボーモント 白うさぎ コーリー・バートン トゥイードルディー コーリー・バートン トゥイードルダム コーリー・バートン トランプ兵 コーリー・バートン チェシャ猫 トニー・ポープ ハートの王 トニー・ポープ ゲーム Kinect ディズニーランド・アドベンチャーズ ファンタジーランドのアトラクションとして登場。 キャラクターアリス 白うさぎ チェシャ猫 キャタピラ ハートの女王 マッドハッター マーチ・ヘアー トランプ兵
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元スレURL 絵里「寸劇!不思議の国のアリス」 概要 不思議の国のエリチカ…って亜里沙じゃないんかい 関連作 前作:絵里「寸劇!シンデレラ」 タグ ^μ’s ^絢瀬亜里沙 ^パロディ ^ほのぼの 名前 コメント
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曲データ Lv タイトル アーティスト ジャンル BPM TOTAL NOTES TOTAL値 判定 ★06 不思議の国のアリス -ALITHER- 傾向 ダウンロード (曲へのリンク) (差分へのリンク) 動画 コメント 名前 コメント
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488 名前:不思議の国のアリス[] 投稿日:01/10/23(火) 02 18 元祖夢オチ。 SF要約選手権。
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登録日:2016/09/30 Fri 22 36 00 更新日:2024/03/06 Wed 22 57 26NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 みんなのトラウマ セイウチ ツムツムでは強キャラ ディズニー ヤングオイスターズ ルイス・キャロル 不思議の国のアリス 大工 弱肉強食 本編はおろか主人公より先に立った項目 牡蠣 ヤングオイスターズとは、ルイス・キャロルの小説「不思議の国のアリス」及びそれを原作とする作品に登場するキャラクターである。 名前通り、牡蠣の子供たちである。 正確には作中に直接登場するキャラクターではなく、作中で双子・トウィードルダムとトウィードルディーがアリスに話した寓話に登場するキャラである。 表記は日本では「リトルオイスター」「オイスター坊や」などと呼ばれることも多く統一が取れていなかったが、ディズニーツムツムに「ヤングオイスター」の名前で登場して以来ほぼこの表記で統一された。 作中作のキャラクターだけあって出番は非常に短く、ディズニー映画版でも数分にも満たない。 ……にもかかわらず特筆すべきなのは、ディズニー版におけるこいつらが人によっては忘れられないトラウマ要員だからである。 ディズニー映画でもダンボのピンクの象と並ぶほどのトラウマメーカーであり、こいつらのせいで牡蠣が食えなくなったという人も散見されるほど。 ディズニー版 不思議の国を彷徨うアリスの前に現われたトウィードルダムとトウィードルディー。 「過度な好奇心は身を亡ぼす」という教訓の例として、以下のような寓話を話す。 3月のある日のこと、海岸をセイウチと大工が(砂が目に入ると)嘆きながら歩いていた。 その時、海の中に牡蠣の子供たち(ヤングオイスターズ)がいるのを発見。 セイウチは言葉巧みに子供たちを陸上に誘い出す。 牡蠣のお母さんは今がRが付く月であることから、セイウチの魂胆に気付くが(欧米では牡蠣はRが付く月が旬であるとされる) セイウチは強引にお母さん牡蠣の殻を閉めて黙らせ、子供たちを連れ出すことに成功。 一方大工は浜辺にあった廃材から凄まじい早業でレストランを建設。 セイウチに連れられた牡蠣たちは「一緒に食事をしよう」という甘い言葉に誘われて店に入る。 セイウチと一緒に席について、何が出てくるのかと楽しみにしていた牡蠣たちの前にセイウチはでかでかと 「牡蠣」 とだけ書かれたメニューを示す。 一方その頃大工は付け合わせのパンとスープ(もしくはソース)を作っていた。 準備万端で舌なめずりしながら席に着く大工。 だが時すでに遅し、牡蠣の子供たちは全てセイウチに食われた後だった。 当然ながら大工は激怒し、ハンマーを振り回しながら逃げるセイウチを追いかけるのだった…… ……と、文章にすれば「それだけ?」というような話であろう。 だが、そこはディズニー。 楽しげに浜辺を歩いていた牡蠣の子供たちが次の瞬間に殻だけという絵面のインパクトは凄まじく、上記のセイウチがメニューを示すシーンで背景が暗転したり、 BGMがやたら耳に残ったりと、非常に印象に残るシーンである。 ちなみに日本語吹き替え版のみ牡蠣の断末魔の叫びが収録されてたりする。 実際このシーンは「ディズニーのトラウマになったシーン」「ディズニーにおける悲惨な死に様」などの話題の際にはよく挙げられる。 さらに牡蠣たちは目と口が黒のべた塗りという、ディズニーの典型的なゴーストみたいなデザインで描かれていることもあり、 「このエピソードがどうこうというより牡蠣たち自体がトラウマになった」という声もないではない。 なお、クライマックスのアリスがハートの女王から逃げるシーンで地味に再登場しており、アリスが不思議の国で出会った他のキャラたちと一緒に歌って踊っている。 この時セイウチ・大工も一緒にいる。 自分たちを食った連中と歌って踊れるってどんなメンタルだと言えなくもない。 関連キャラクター セイウチ セイウチだが牙は無い。 冷静に考えればただ食物連鎖に従って食事をしただけと言えなくもないが、 「幼い牡蠣たちを騙して連れ出す」 「体格的にその場で食うこともできただろうに、わざわざ恐怖と絶望を与えてから食す」 「大工の分は残さず独り占め」 などの所業から、ディズニー史上屈指の外道と言われることも。 おまけに自分が食った牡蠣たちのために涙を流すあたりはもはやサイコパスの雰囲気すら醸し出している。 上流階級っぽい服装をしているが、何故か手袋はボロボロ。 大工 天然でKYっぽく、セイウチにはいいように使われている様子。 建築だけでなく料理もやたら手際よくできたりと、何気にハイスペックである。 やろうとしたことはセイウチと変わらないのだが、最終的に牡蠣を食べ損ねたことや上記の軽妙なキャラクターからセイウチほどは外道呼ばわりされておらず、むしろ隠れた人気キャラ。 牡蠣のお母さん 子供たちをいっぺんに失った可哀そうな親。 原作よりも子供思いに描かれている分、悲惨度はかなり上。 アリス 上記の話を聞かされて、牡蠣のことには一切触れずに「セイウチと大工のどちらが悪いか」と議論を始めるあたり、この寓話の教訓は全く響かなかった模様。 まあもともとそういうキャラなのだが。 ディズニーツムツム このように一部に強烈な印象を残し、またアリスファン・ディズニーファンの間では有名ながらも知る人ぞ知る的な存在だった彼らだが、人気アプリ「ディズニーツムツム」に登場して一躍脚光を浴びる。 当時話題になっていた実写版には出番が無いのになんでこんなコアなキャラを……というのもさることながら、どういうわけか凄まじい強キャラになっており、 これまで食われた腹いせとばかりに猛威を振るった(その後下方修正されたほど)。 まさに逆襲の牡蠣である。 原作版 原作ではこのくだりはルイス・キャロルお得意の詩で表現されている。 セイウチと大工という珍妙な組み合わせなのは韻を踏む都合上。 キャロルが挿絵画家のジョン・テニエルに「大工、蝶、准男爵の中から一つ選んでくれ」と尋ね、テニエルが大工を選んだのだとか。 ……准男爵はともかく、蝶だったら随分シュールな絵になっていただろう。 ディズニー版では全員食われた牡蠣たちであるが、原作では一部の年長の牡蠣は生き残っている。 また、生き残った子もいたためか、母牡蠣がかなりドライに描かれていたりする。 なおテニエルの挿絵では、ディズニー版ではぼかされていたセイウチが牡蠣を食うシーンがばっちり描かれていたりする。 もっともテニエルの牡蠣は「普通の牡蠣に足が生えただけ」というかわいげも何もないデザインではあるが…… 追記・修正はレストランを廃材で建設してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ツムツムだと強キャラな上にデザインもすごい可愛くなってるんだよなw 鼻を無くしたピグレットみたいで -- 名無しさん (2016-09-30 22 41 21) キン肉マン二世でウホホマンがセイウチンの獣性を目覚めさせたエピソードってこれが元ネタかw。 -- 名無しさん (2016-09-30 22 53 39) 大工が怒り狂うシーンが怖かった -- 名無しさん (2016-09-30 23 22 47) 原作は鏡の国のアリスだよ。ディズニー版と混同してる -- 名無しさん (2016-10-01 00 08 56) 今も鮮明に思い出せるわー…けどちょっと気になるのが大工がソース作ってるところ。表現なんだろうけど、あんな飛び散らせながら作るなよと…ww -- 名無しさん (2016-10-01 01 07 59) 元々牡蠣が苦手な俺に死角はなかった -- 名無しさん (2016-10-01 06 49 15) あの時セイウチが牡蠣達を丸呑みしてたのなら・・・きっと胃の中は阿鼻叫喚の地獄絵図になってたんだろうなって -- 名無しさん (2017-01-25 19 57 39) 原作よりのデフォルメだとゴーストみたいで不気味 -- 名無しさん (2017-04-13 11 59 00) あのゲームでオイスターソースが出てたのってこれが元ネタか -- 名無しさん (2020-12-10 15 46 17) 原作だとセイウチ(=没落貴族)は大工に会計士としてこきつかわれる立場になるのだっけ -- 名無しさん (2022-01-01 20 24 03) ティム・バートンの絵本のオイスターボーイってこれが元ネタかな? -- 名無しさん (2022-09-17 10 12 28) 報告にあった違反コメントと、それに触れたコメントを削除。 -- 名無しさん (2022-09-30 21 28 09) 名前 コメント
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種族 ランク コスト 成長 リミマ報酬 幻 SSR 18 晩成 画像未登録 前衛 光 ファンタジー・スタンプ 25 (MAX限界突破) ファンタジー・ハードスタンプ 30 後衛 風 不思議なケーキ 5 (MAX限界突破) 不思議なホールケーキ 10 サポート 闇 ワンダーランド 0 (MAX限界突破) ワンダーランド 0 最終進化画像
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(画像:新潮社) <リンク集> 位置づけとしては「教科書・参考書」。 - <作品概要> <◆基本情報> 著者:ルイス・キャロル 訳者:矢川澄子(新潮社) <◆主要人物> アリス 白ウサギ ハートの女王様 ハートの王様 ウカレウサギと帽子屋とネムリネズミ <◆シナリオ> 目次Chapter1 ウサギ穴をおりると / DOWN THE RABBIT-HOLE (DRINK ME!) Chapter2 涙の池 / THE POOL OF TEARS Chapter3 堂々めぐりと長い尾話 / A CAUCUS=RACE AND A LONG TALE Chapter4 ビルのおつかい / THE RABBIT SENDS IN A LITTLE BILL Chapter5 イモムシの入れ知恵 / ADVICE FROM A CATERPILLAR Chapter6 ブタとコショウ / PIG AND PEPPER Chapter7 め茶く茶お茶会 / A MAD TEA-PARTY Chapter8 女王さまのクロケー場 / THE QUEENS CROQUET-GROUND Chapter9 ウミガメモドキの物語 / THE MOCK TURTLES STORY Chapter10 イセエビのダンス / THE LOBSTER QUADRILLE Chapter11 だれがパイをとったか / WHO STOLE THE TARTS? Chapter12 アリスの証言 / ALICES EVIDENCE <関連情報、その他雑感> <◆鑑賞記録> 2010年5月以降に鑑賞した分。◆小説(2013/1読了)
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不思議の国のアリスゲーム ◆3k3x1UI5IA 生きることとは、戦うこと―― それが、誇り高きローゼンメイデン第五ドール、真紅の信念だった。 人生とはこれすなわち戦いそのもの。 困難にめげず、危険を恐れず、自らの力で切り開いていくもの。 それは、人形の姿を与えられ、究極の少女アリスを目指す薔薇乙女でも同じことだ。 アリスゲームを進めることに疑問を抱くようになった今でも、その強い信念は変わらない。 だからこの、ジェダによって強制された、この殺し合いのゲームの場においても―― 真紅は、戦うことを選んだ。 戦うことで、まだ存在しない道を切り開こうとした。 一応、理由らしきものはあったのだ。 「優勝者に与えられる『願い』の権利を使い、水銀燈を含めた姉妹全員での平和な日々を実現させる」 ――けれども、そんなものは、後付けの口実でしかなかったのかもしれない。 姉妹と過ごす穏やかな日々のために、その姉妹の1人である雛苺さえも殺そうとした矛盾。 アリスゲームを自分なりの方法で終らせるために、アリスゲームのような殺し合いに乗った矛盾。 けれど、それは真紅自身の中では、決して矛盾とは感じられなくて。 生きることとは、戦うこと。 それは誇り高きローゼンメイデン第五ドール、真紅の信念。 張り合いのない人生など要らない。逃げ続ける人生など意味がない。 だから、彼女は――! * * * 孤独―― それこそが、幼きローゼンメイデン第六ドール、雛苺がこの世で最も恐れるものだった。 トランクの蓋を閉めて、それきり開けて貰えない。 さよならを言って出て行って、それきり戻ってきてくれない。 おやすみ、また明日ね、と言っておいて、それきり目覚めない。 幾つもの時代を超えていく中、そんな哀しい別れを何度も繰り返し、その純粋な精神を傷つけられて。 やがて、彼女は強く願うようになる。 1人は嫌だ。1人ぼっちになるのは怖い。1人にはなりたくない。 もしもこの世に1人きりになるくらいなら、死んだ方がマシ。 だから、ジェダに強要されたこの理不尽な殺し合いの中でも、彼女は頼れる「誰か」を求めた。 殺されるかもしれない危険を承知の上で、それでも他の参加者との接触を求めた。 そしてそれを幸いと言っていいのか、雛苺が初めて会った少女・ジュジュは、彼女の傍に居てくれた。 雛苺を保護し、話を聞き、助け、手を引き、そして……。 孤独からの脱却。 それは幼きローゼンメイデン第六ドール、雛苺の願い。 帰ってこない友達なんてもういらない。守られない口約束なんて意味がない。 だから、彼女は――! * * * ――雛苺は、湖の見える原っぱで、1人膝を抱えて泣いていた。 もう小一時間ほども、泣いていた。 逃げ疲れ、走り疲れて、もう歩くこともできなくなった――というだけではない。 体力そのものは、ここで泣いているうちに大分回復している。 それでもなお、雛苺が動かない理由、それは。 「……遅いの。ジュジュ、すぐに来るって言ってたのに」 待ち人が来ない。どれほど待っても、待ち人が来ない。 ……冷静に状況を思い出せば、彼女が確実に致命傷を負っていたのは容易に理解できたはずなのだが。 それに気付きそうになった途端、雛苺はブンブンと頭を振り、思考を閉ざす。 そんなはずはない。だって、ジュジュははっきりと言ったのだ。 「大丈夫、こんなのなんてことないわよ」、と。「先に行きなさい、すぐに追いつくから」、と。 約束したからには、彼女にはあの窮地を脱する術があったのだろう――やや強引に、雛苺はそう考える。 自分自身に、言い聞かせる。 決して来ることのない待ち人を、待ち続ける。 引き返して確認するのはあまりに怖くて、ひたすらここで、待ち続ける。 「…………うにゅ~~」 太陽はそろそろ天頂にも届くかという頃で、でも普段は食いしん坊の雛苺が、空腹すら覚えない。 膝を抱えながら、見るとは無しに対岸の様子を見る。 いくつもの廃墟を包み込むように、不可思議が霧が漂っている。自分たちが襲われた時と同じ霧。 そういえばあれは何だったんだろう、と雛苺がぼんやり考えた、その時。 動きが、あった。 「え……? 火……?」 対岸の建物の、3階か4階ぐらいに当たる高さ。窓から噴き出した紅蓮の炎が、霧の一部を打ち払う。 チラリと見えたのは、誰がどう見ても「ドラゴン」でしかない巨大な怪物。 そして、炎に吹き飛ばされたのは、子供よりなお小さな影。 ボロボロになった赤い服、白い肌、奇妙な仮面、そして金色の髪―― 「――真紅!」 間違いない。距離はあれど、仮面があれど、ローゼンメイデンの姉妹の姿を見間違えるはずがない。 それがつい先ほど自分たちを襲った「敵」であったことも忘れ、雛苺は叫ぶ。 真紅の身体は水中に落下し、そして―― 晴天から舞い降りた雷が、水面に浮かぶあまりに小柄な身体を、狙い撃ちした。 * * * ――真紅は、水の中で目を覚ました。 記憶が混乱している。必死で今の状況を思い出す。 戦闘能力に長けた、杖を持った男の子を追いかけて、廃ビルの中に踏み込んで、そして…… (ああ……私は、勝負を賭けて――負けたのだわ) 撃破数稼ぎのため、無理な追撃をかけた自分を悔やんでみても、今の状況が覆るわけではない。 真紅は冷静に今の自分の状態を確認する。 身体が痺れている。この痺れは、追い討ちで喰らった電撃の余波というだけではあるまい。 鏡で見なくても自分の背中が酷く焼け爛れているのは分かったし、手足も自由には動きそうにない。 とんだ被害だ。とんだダメージだ。 薔薇乙女が恐れるジャンクの一歩手前――いや、もうこの状態は、既にジャンクと呼んでも差し支えないか。 醜く焼け爛れた背中など、究極の少女・アリスの姿には相応しくない。 「お父様」から頂いた大切な身体をここまで傷つけてしまって、これではもう、アリスに成ることはできない。 (ふ……我ながら不思議なのだわ。 「もうアリスゲームはやらない」と決めたのに、まだ綺麗な身体に未練があるなんて) 自嘲の笑みを浮かべるのが精一杯の真紅の身体が、引き摺られるように水中を動いている。 身体に巻きついているのは、ツタのような植物。目を凝らせば、その所々に赤く鮮やかな実がついていて。 それは、どう見ても間違いない。 『苺轍』。ローゼンメイデン第六ドール、雛苺が呼び出し自由に操る特殊能力。 顔を上げれば、向こう岸で小さな影が緑の縄を必死に引っ張っているのが見える。 苺轍そのものが持つ力だけでは足りなくて、使い手自身が泣きながら引っ張っている姿が見える。 思わず顔に浮かんだのは、安堵の笑みか、それとも自虐の笑みか。真紅自身にも、良く分からなかった。 数分後。 小さな漁師が、底引き網を引き上げるように。 真紅とすぐ傍に沈んでいたバットは、苺轍にまとめて絡め取られ、陸の上へと引き上げられていた。 * * * 穏やかな風が頬を撫で、草原を駆け抜ける。 さわさわと、心地よい葉擦れの音を立てる。 見上げた空は青空で、もう太陽はかなり高い所にあって。 白い雲が、ゆっくりと流れていく。 血で血を洗う殺し合いが行われていることなど、うっかり忘れそうにもなる穏やかな景色の中。 「――何故、助けたの?」 「うにゅ……! 睨まれたって、ヒナにも分からないのよ……! ヒナは1人で、真紅が見えて、それで、その……!」 引き上げられ、絡まっていた苺轍が解けてから、真紅が最初に発したのはシンプルな疑問。 今にもまた泣きそうな雛苺から返ってきたのは、全く答えになってない答え。 ――まあ、そんなところだろう。 たぶん、1人きりで居るのが耐え切れず、後先考えず助けてしまったのだろう。 雛苺の性格を考えれば、雛苺の幼さを考えれば、十分ありそうなことだ。 真紅は溜息をつきながら立ち上がる。 身体が軋む。炎と電撃に引き裂かれたドレスの隙間、露わになった球体関節が、嫌な音を立てる。 膝に手を当ててやっと身体を起こしたその姿には、普段の優雅さの欠片もない。 「真紅、だいじょう……!?」 「近寄らないで。私と貴女は、今は敵同士なのだわ」 心配げに駆け寄ろうとした雛苺を、それでも真紅が押し留める。 全身から水をポタポタ垂らし、自慢の髪も力なく垂れたまま、それでもキッと相手を睨みつける。 ――どんなにみじめな姿になろうとも、彼女は誇り高きローゼンメイデン第五ドール。 プライドだけは、戦うことだけは、捨てられない。 「ほ、本当に、手酷くやられてしまったものだわ。けれど――方法はある」 「しんく……!」 「既に1人。もしかしたら2人。あと1人か2人倒せば、『ご褒美』が貰えるのだわ」 シェルターに逃げ込んだ少女の生死は、分からない。 致命傷だったとは思うが、もしかしたら手当てが間に合い、死亡者のカウントに入っていないかもしれない。 けれど、たとえそうだとしても、あと2人殺すことができれば確実に。 ジェダが約束した、『ご褒美』の権利を手にすることができる。 この身に負った、ジャンク寸前の深い傷を修理することができる。また戦える身体になる。 恩を仇で返そうというわけではないのだ。この状況を分かっていなかった雛苺が悪いのだ。 まずは1人。その標的は、他ならぬ目の前にいる、雛苺。 ――そんな真紅から叩き付けられる殺気を、雛苺は理解できない。否、理解したくない。 「いや……! いやなの……! せっかくまた会えて、せっかく助けられたのに……! ヒナ、嫌ァ……!」 「忘れたの、雛苺? 私があなたにしたことを。私があなたの『お友達』にしたことを。 私は、とっくの昔に本気なのだわ。――武装練金!」 いやいや、と首を振る雛苺の前で、真紅は軋む右腕をすッと上げる。 手の中に握られていたのは、六角形の金属の板。刻まれていたのは、『LXX』の文字。 真紅の手の中で、それは溶けるように姿を崩して――周囲に再び、キラキラと光る霧が立ち込める。 核鉄ナンバー70、チャフの武装練金、『アリス・イン・ワンダーランド』。 不思議の国は、相手に逃げることを許さない。 一度は見逃した敵を再び霧の中に閉じ込めて、真紅は鋭い声で叫ぶ。 「死にたくないのなら、戦いなさい! それが生きるということなのだわ! この戦いも、新しいルールのアリスゲームのようなもの――私たちの宿命と、変わらないのだわ!」 戦う意思の無い者に、生きる権利はない。 けれど、戦う意志も無い者を嬲るのは、真紅の趣味ではない。 それはもしかしたら、親しい仲間だった雛苺への気遣いだったのだろうか? ジャンクも同然の姿で、それでも心だけは気高さを失わずに、彼女は叫ぶ。 真紅の指先から薔薇の花弁が放たれ、赤い槍と化して雛苺を襲う。 「――嫌ぁぁぁぁぁッ!!」 雛苺が叫ぶ。信じたくない現実全てを否定したくて叫ぶ。 目を閉じ、くの字に身体を曲げて叫んだ弾みで、雛苺の頭を狙った薔薇の花弁は紙一重で逸れる。 頭につけた大きなリボンを貫かれながら、雛苺の足元から緑の鞭が伸びて走る。 それは真紅を引き上げた時にも使った苺轍。相手を殺すことなく無力化できるはずの技―― けれども、それは、真紅の身体を捕らえることはなくて。 「――え? な、なんで届かないの!?」 「『アリス・イン・ワンダーランド』が狂わせるのは、『方向感覚』だけではないのだわ。 『距離感』も、なのだわ。今の私を相手に、遠距離攻撃は通用しない!」 真紅の手元から、再び薔薇の花弁が放たれる。 けれども、身体の不調が響いているのか、その動きには普段のキレが無い。鋭さが無い。 転がるように雛苺が避ける。全て避ける。逆に言えば、雛苺に避けられる程度の攻撃しか放てない。 真紅の表情が、険しくなる。 こちらには感覚阻害による鉄壁の防御。けれど、攻撃もまた当たらない。これでは決着のつけようがない。 そのことを見て取った雛苺が、嘆願するような声を上げる。 「も、もうやめよう、真紅? もう無理なのよ、だから――!」 「そう――。お、思っていた以上に、状況は深刻なのだわ」 時代を超えて戦い続けてきた真紅にも、これほどの損傷を受けた経験は過去に無かった。 水銀灯に片腕をもがれたことはあったが、でもあれが真紅の知る限り最大のダメージで。 だから、今の自分に何が出来て何が出来ないのか、よく分からなくて―― それでも、真紅の戦意は衰えない。 まだ、使っていない切り札がある。それでも戦えるやり方がある。 流石に「それ」を姉妹相手に使うことには抵抗もあったが、こうなってしまっては仕方が無い。 彼女は中指でつぃッ、と蝶々の仮面を押し上げ、小さく呟く。 「できれば、あまり苦しめたくはなかったのだけど――」 「な、何!?」 2人の周囲を包む霧が、渦を巻く。雛苺を取り巻く霧が、密度を増す。 不安げに怯える雛苺に、そして真紅は、宣言した。 「『アリス・イン・ワンダーランド』、密集状態――幻覚の中で眠りなさい、雛苺」 光が弾ける。密集した霧が、蝶の姿を取る。 思わず目を瞑る雛苺、その瞼さえもその閃光は通過して、そして、気がついた時には―― * * * 「だ……誰か居ないの……?」 目を開ければ、そこは相変わらず濃い霧の中。 辺りを見回しても、敵だった真紅すらおらず、彼女は寂しさに身を震わせる。 孤独。それは幼きローゼンメイデン第六ドール、雛苺がこの世で最も恐れるもの。 この世で1人きりになるくらいなら、敵でもいい、誰かに近くに居て欲しい―― キョロキョロと、誰か居ないものかと辺りを見回す雛苺の背に、声がかけられる。 「……ひな、いちご?」 「――ジュジュ!」 それはずっと待っていた待ち人の声。念願の再会に、雛苺は満面の笑みを浮かべて振り返る。 だが、その笑みはすぐに凍り付いて。 「逃げろって、言ったじゃない。なんでまだ、こんなところに居るのよ」 「……じゅ、じゅ?」 「あなたのために、命を張ったのに……全部無駄になっちゃったわ。……くそばか」 面白くもなさそうな顔で、最期に雛苺を罵倒する言葉を吐いて、ジュジュは倒れる。 身体に開いていたのは、素人目にも明らかな致命傷。白目を剥いて、血を吐いて、それっきり動かない。 「じ、じゅじゅ! 起きて、ジュジュ! ねぇってば!」 「……ヒナちゃん」 動かないジュジュを揺さぶり続ける雛苺に、今度は別の角度から声がかけられる。 振り返れば、いつの間にそこに居たのだろう? 雛苺と同じ姿形をした、人間の少女。 いや、それは間違いない。雛苺の元契約者である、柏葉巴だ。 「と、トモエ!?」 「雛苺、やめて……。あ、あたし、苦し……!」 雛苺と同じ服・同じ髪形で、顔だけは元のままの巴が、胸を押さえて倒れている。 慌てて駆け寄ろうとする雛苺だが、憎悪の篭った巴の視線に射竦められ、動けなくなる。 「雛苺のせいで……やめて、って、何度も言った、のに……!」 「トモエッ!!」 最期に呪詛の言葉を吐きながら、契約の力を使われ過ぎた巴が、がっくりと崩れる。 それはこのうえなく忌まわしい記憶。否、実際には回避していたはずの悲劇。 雛苺は泣きながら彼女の身体に縋り付くが、もうどうしようもない。 もう、全く動かない。 「ヒナちゃん……!」 「この馬鹿人形……!」 「役立たずの、チビ苺……!」 のりが。ジュンが。翠星石が。蒼星石が。金糸雀が。過去歴代の雛苺の契約者たちが。 雛苺の知る人々が、霧の中に次々と姿を現し、雛苺への呪いの言葉を吐いては倒れていく。 みんな、雛苺のせいで死んでいく。 みんな、雛苺1人残して死んでいく。 みんな、雛苺との約束を破って死んでいく。 みんな、雛苺の心に寂しさだけを残し、雛苺を孤独にする。 「いや……いや……!」 雛苺は頭を抱えて、激しく首を振る。 気付いていたのだ。表層意識では誤魔化していたけど、とっくの昔に気付いていたのだ。 ジュジュが助かるはずもないことくらい。ジュジュが死ぬつもりで雛苺を逃がしたことくらい。 優しかった柏葉巴を殺しかけてしまったのは本当だし、過去にもそれに近い例は無かったわけではない。 孤独―― それこそは、幼きローゼンメイデン第六ドール、雛苺がこの世で最も恐れるもの。 深い深い霧の中、無数のトモダチの屍に囲まれて、雛苺はただ1人絶叫する。 「い……嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」 * * * ――深い霧の中、真紅は雛苺を見下ろしていた。 白目を剥き、涙と涎を流し、うわごとを言いながら、ビクビクと痙攣を繰り返す薔薇乙女の姉妹。 これが人形でなかったなら、きっと失禁でもしていたに違いない。 悪夢のような幻覚に捕らわれ倒れ込んだ雛苺の姿に、真紅は呟く。 「私は、相当に下劣ね。貴女の恐怖も苦しみも何もかも、全て知り尽くしていたはずなのに」 雛苺が人一倍孤独を恐れていることは知っていた。だから、幻覚でそこを突くのも必然だった。 相手の弱いところを突くのは、戦いの基本。上手いと賞賛されこそすれ、卑怯と呼ばれる謂れはない。 ――けれども、何故だろう。何故こうも、釈然としないものが残るのだろう。 胸の奥に湧き上がる躊躇いを、真紅は頭を振って振り払う。 「……楽にしてあげる。もう、終わりにしてあげる。 そして貴女のローザミスティカは私の物になり、貴女は私の中で生き続ける。 可哀想な雛苺、貴女は永遠に孤独から解放されるのだわ――」 真紅の手の中に、舞い上がる薔薇の花弁が出現する。 雛苺はなおも倒れ、痙攣するだけ。この距離、この状態なら、外しはしない。 真紅は腕を振り上げ、雛苺に破壊の力を叩きつけようと―― 「――え?」 ――叩き付けようとして、その動きが途中で止まる。 身体が動かない。金縛りにあったかのように、動かない。 いや……それは金縛りではなかった。 いつの間にか音も無く、身体に巻きついていた緑色の蔦。その所々に揺れる鮮やかな赤い実。 ――『苺轍』。 「い、いつの間に……こ、これは!?」 信じられない。 この距離感を狂わせる『アリス・イン・ワンダーランド』の中で、どうやって真紅のことを捕捉したのか? 慌てて首を巡らせ、濃霧の中目を凝らした彼女は、そしてそのカラクリを知る。 ――倒れ、痙攣を続ける雛苺の身体を中心として、360°全ての方向に延びた苺轍! 遠近無視の、全方位苺轍。触れたもの全てを縛り上げる、無差別拘束。 確かにこれなら、鉄壁を誇る武装練金の欺瞞効果も意味が無い! それはほぼ唯一にして確実なる『アリス・イン・ワンダーランド』の攻略法だった。 「ひ、雛苺の作戦が、私の計算を上回った? いや違う、これは――!」 あの雛苺に、そんな作戦立てられるわけがない。幻覚に溺れる彼女が、まともに戦えるはずがない。 これは、単なるヤケクソだ。これは、単なるブチ切れだ。 策士策に溺れ、息を飲む真紅の目の前で、雛苺がゆっくりと立ち上がる。 壊れた操り人形のように不気味な動作で、起き上がる。 「――みいつけた♪ しんく、みいつけた♪」 その虚ろな瞳は、未だ現実世界を見ていない。 密集したチャフによる幻覚の世界を見ながら、それでも雛苺は、にまぁッ、と笑って真紅の方を向く。 苺轍の手応えが彼女に教える、現実の真紅がいるはずの方向を向く。 「探したのよ。みんな、ヒナのこと残して死んじゃって、でも真紅だけ居ないから、探したのよ」 「…………!!」 「でももう、捕まえた♪ もう、ぜったい離さない♪」 雛苺の言葉に、真紅は己の犯した致命的なミスを悟る。 真紅が知る限りの「雛苺の知り合い」を登場させた、『アリス・イン・ワンダーランド』による幻覚。 けれどもそこに、当の「真紅自身」は登場していなかった! もしも真紅を登場させれば、真紅自身も幻覚の中で死なねばならなくなる。 たとえ現実の真紅に何の影響も無くとも、自分自身がジャンクになった姿は見たくない―― そんな無意識の恐れが、このミスに繋がったのだ。 雛苺は真紅の方に歩み寄る。ギリギリと締め上げられ、動けない真紅の方に歩み寄る。 幻覚世界をいくら探しても真紅だけは居なくて、1人で居るのはあまりに寂しくて。 手当たり次第に苺轍を延ばして、ようやく捕まえた雛苺の「トモダチ」。 締め上げる力が、一際強くなる。既に壊れかけていた身体が、破滅的な軋みを上げる。 苦痛に身じろぎした弾みで、真紅の顔を覆っていたオシャレな蝶の仮面が、零れ落ちる。 「やッ、やめなさい、雛苺……! こッ、壊れ……!」 「だーめ☆ 真紅も、みんなみたいに約束破ってヒナを1人ぼっちにするんでしょ? だったらぁ、そうなる前にィ……」 真紅の悲鳴に、雛苺は虚ろに笑う。その、この世の者ならぬ笑顔に、真紅は戦慄する。 幻覚による精神攻撃は、有効だった――あまりに、効果的過ぎた。 そこに居るのは、既に真紅の知っている雛苺ではない。 過酷過ぎた責めに幼い心は砕け散り、彼女は「こちら側」の常識の通じぬ「彼岸の住人」と化した。 もう、真紅の言葉は、届かない。永遠に、届かない。 「真紅は、ヒナの中で生きるのよ。永遠に、ずーっと一緒なの☆」 雛苺は動けない真紅に歩み寄り、その頭にゆっくりと手をかける。 ツインテールにされた金髪を、両手でしっかりと掴む。 嬉しそうに、ニッコリ笑って―― ゴキリ、メキリ、バキリ。 霧の中に、破壊音が響く。悲鳴を掻き消すかのような、無骨な音が響く。 やがて、霧を掻き退けるように、赤いローザミスティカの輝きが現れて―― 一瞬のうちに濃密な霧が消滅し、小さな音を立てて核鉄が落下して。 穏やかな風が草原を吹き渡り、さわさわと心地よい音を立てる。 青空の下、首の無い人形が静かに崩れ落ち、それっきり動かなくなる。 ――後には、ただ沈黙。 * * * 孤独―― それこそが、幼きローゼンメイデン第六ドール、雛苺がこの世で最も恐れていたものだった。 そしてもう、彼女は孤独ではない。 これからは、ずっと真紅が一緒。どんなことがあっても、真紅が一緒。 誇り高きローゼンメイデン第五ドール、真紅……の頭を胸に抱き、雛苺は小さく微笑む。 澄み切った青空の下、雛苺は爽やかに微笑む。 「ヒナ、頑張るの。真紅と一緒に、アリスゲーム、頑張って戦って優勝なの。……ね?」 もちろん真紅は答えない。 首だけになったアンティークドールが、命を失った薔薇乙女が、答えられるはずもない。 それでも雛苺は、まるで誰かの声を聞いたかのようにニッコリ笑って頷くと、歩き出した。 大きなバットを引き摺りながら、しっかりした足取りで、歩き出した。 生きることとは、戦うこと。その信念は、ローザミスティカと共に彼女に引き継がれて。 雛苺は、もう孤独ではない――その壊れきった精神の中で、永遠に、真紅と一緒なのだから。 【G-5/シェルター西側の平原/1日目/真昼】 【雛苺@ローゼンメイデン】 [状態]:真紅のローザミスティカ継承。精神崩壊。見るものの不安を掻き立てる壊れた笑顔。 [服装]:普段通りのベビードール風の衣装。トレードマークの頭の大きなリボンが一部破けている。 [装備]:マジカントバット@MOTHER2、真紅の生首(!) [道具]:基本支給品一式、ぼうし@ちびまる子ちゃん ツーカー錠x5@ドラえもん 光子朗のノートパソコン@デジモンアドベンチャー、ジュジュのコンパス [思考]:真紅は、これからずっとヒナと一緒なの。真紅と一緒だから、ヒナも頑張れるの。 第一行動方針:「新ルールのアリスゲーム」(=殺し合いのゲーム)に乗って、優勝を目指す。 基本行動方針:優勝して、「永遠に孤独とは無縁な世界」を作り、真紅を含めた「みんな」と暮らす。 [備考]: 雛苺は真紅のローザミスティカを獲得しました。以後、真紅の持っていた能力を使用できます。 雛苺は自分の支給品をマトモに確認していません。 【真紅@ローゼンメイデン 死亡】 [備考]: G-5の湖寄りに放置された首のない真紅の残骸のすぐ傍に、 パピヨンマスク@武装練金、核鉄LXX70(アリス・イン・ワンダーランド)核鉄状態@武装錬金 が落ちています。 ≪101 ギャグとシリアスの狭間で(前編) 時系列順に読む 105 救いの棟は紅く染まりて≫ ≪102 気まぐれな楽園 投下順に読む 104 ETERNAL BLAZE≫ ≪075 這い上がるくらいで丁度いい 雛苺の登場SSを読む 114 はやてのごとく!~at the doll s theater~(前編)≫ ≪090 狩人と獲物(前編) 真紅の登場SSを読む GAME OVER